貴金属製のスポーツウォッチといえば、僕はイエローゴールドが好きだ。オメガスピードマスターはあまり好みではないが、ゴールドとなると話は別だ。スティール製のスピードマスターも素晴らしい時計だと思うが、僕にとってはゴールドの方がより特別で珍しく、そして身につけるのが楽しい時計なのだ。

2022SIHH オメガ スーパーコピー スピードマスター アポロ11号 50周年記念 310.60.42.50.99.001

サイズ | カラー | 素材

モデル名 :スピードマスター アポロ11号 50周年記念

Ref. :310.60.42.50.99.001

ムーブメント :オメガ 3861

手巻きクロノグラフムーブメン

パワーリザーブ 約50時間

ケース素材 :ムーンシャイン™ ゴールド

文字盤 :イエロー

ブレスレット :ムーンシャイン™ ゴールド

ケース径 :42.0 mm

防水 :5気圧

1969年にオメガウォッチを身に着けた宇宙飛行士が初めて月面着陸に成功してから50年。オメガはこの輝かしい年を記念して、オメガ マスタークロノメーター キャリバー3861を搭載した、世界限定1,014本のスピードマスターの手巻きモデルを製作しました。

この記念モデルには、18K ムーンシャイン™ ゴールドを使用しています。縦方向にブラッシュ加工が施された18K ムーンシャイン™ ゴールド製のダイアルには、オニキス製のインデックスが配されています。1969年製のモデルにインスピレーションを得て、セラミック製のベゼルリング、ケースバックおよびムーブメントのマーキングにはバーガンディが使われています。

装飾が施されたケースバックのインナーリングは18K ムーンシャイン™ ゴールド製にブラック加工が施され、アメリカ大陸の地図の一部とドーム型の月の隕石が、実際の地球と月の対比となるように象眼であしらわれています。

ムーンシャインスピードマスターは、定評ある3861モデルと同様に直径42mm、厚さ13.18mm、ラグからラグの全長は47.5mmとなっている。METAS認定を受けた手巻きのコーアクシャル マスター クロノメーターキャリバーを搭載。振動数は3Hz、50時間のパワーリザーブを備え、過去の3861スピードマスターに見られるような技術仕様となっている。これはスピードマスターの多くのモデルに共通することだが、ムーンシャインスピードマスターは、両面にサファイアディスプレイを備えている。

このふたつの新モデルのうち、もし自分がどちらを選ぶかという素敵な苦境に立たされたらと妄想してみたが、正直なところまだ迷っている。パンダモデルは、ブラックとゴールドのカラーリングがクラシックで、ラバーストラップでもブレスレットでも同じように使えると思う。一方のグリーンはとてもリッチな濃い色合いで、このふたつであればより特別で特徴的なものだと思わせてくれる。もし、あなたがどちらかを選ぶとしたらどれにするか、ぜひコメント欄でその理由も教えて欲しい。

ブレスレットとラバーストラップについて言えば、もしあなたがこの金無垢スピーディーを所有するなら、両方手に入れることをおすすめする。ブレスレットはとにかく素晴らしい。サテン仕上げが全体に施され、丸みを帯びたリンクの薄いブレスレットは、20mmのラグから15mmのクラスプに向かってテーパーがかかっている。クラスプは特に分厚いものではない。ありがたいことに2ポジション(2.3mm)で調整を可能としたオメガ独自のプッシュボタン式エクステンションが備わっている。

ラバーは薄く柔らかく、一番細い部分は16mmまでテーパーがついていて、ムーンシャイン™ゴールドのフォールディングクラスプに流れるように装着される。ラバーストラップの端が尾錠の下に入るようになっており、とても快適なつけ心地だ。ストラップの内側には、月面着陸地を連想させる月面のような装飾が施され、ムーンウォッチの楽しみを演出している。

それ以外にこの時計で特筆すべきことは? あとは、この記事の写真にまかせようと思う。なぜなら、このムーンシャイン™ゴールドは、スティールに比べて実用的なメリットのない審美的な処理が施されているからだ。すべては見た目と、それが何を感じさせるかが重要なのである。カラフルな街並みのマイアミで発表されたこのムーンシャインスピーディーは、とても素晴らしい出来映えだ。

335万5000円のラバーモデルから465万3000円のフルゴールドモデルまで、これは間違いなくハートで決めるスポーツウォッチだ(それにかなりの大金も必要だ。価格はすべて税込)。ここ数日、さまざまなオメガを見てきたが、このペアは本当に、その……輝きを放っている。

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